ポケモン単体紹介 -ヌメルゴン-

こんにちは、HANZOです。

最近どっぷりダブルバトルにはまっておりまして、5月のINCも参加しました。

最終日に私用があり30戦のみの結果となりますが、レート1661でした。

レート画面とPTを雑に貼っておきます。この中で今回紹介するポケモンヌメルゴンです。

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ヌメルゴンの採用経緯

ヌメルゴンを紹介するにあたって、今回のパーティ構築の経緯をさらりと説明します。

はじめは、サマヨールドサイドンバタフリーの並びを主軸に組み始めました。この並びについては説明不要かと思いますが、実際に使ってみると非常に制圧力が高く、一瞬で魅了されました。そこで残りの3匹をどうしようか考えながら対戦を重ねていると、コータスリザードンフシギバナキュウコンの晴れ構築に対する対処に不安があり(私のプレイングが下手なだけだと思うが)、これらの晴れポケモンを対策できるポケモンを探していたところ、ヌメルゴンにたどり着きました。ヌメルゴンは非常に特殊耐久が高く、ドラゴン単というタイプにより、晴れポケモンたちの攻撃をしっかりと受けきることができ、特性そうしょくにより、フシギバナのねむりごな耐性もあり、非常に噛み合うと思いました。

 

■型紹介

名前;ヌメルゴン

持ち物;とつげきチョッキ

性格;いじっぱり

とくせい;そうしょく

技;いわなだれ ほのおのパンチ ワイドブレイカー パワーウイップ

実数値(努力値);165-167(252)-109(148)-117-170-114(108)

 

■育成意図

☆持ち物

前述した晴れポケモンたちはいずれも特殊技で攻撃してくるため、特防を高めるとつげきチョッキを採用しました。また、ヌメルゴンの覚える技は非常に広いタイプに富んでおり、フルアタで育成して広範囲を見れるという意味でも、チョッキと好相性だと思いました。

☆特性

フシギバナのねむりごなを無効にできるそうしょくを採用。ここまではすぐに決まりました。ここから、特殊型にするか物理型にするかで悩みましたが、そうしょくのA上昇を活かすことができる物理型にしました。

☆技

晴れポケモンたちは炎タイプが多いので、弱点をつけるいわなだれを採用。次に天候晴れを利用してフシギバナに圧力をかけるほのおのパンチを採用。タイプ一致のドラゴン技は迷いましたが、相手全体を攻撃でき、攻撃ランクを下げるワイドブレイカを採用。最後は流行りのミロカロスアシレーヌ、また一定数いるトリトドンへの打点としてパワーウイップを採用しました。ワイドブレイカーはまもるを考慮せずにバンギラスドリュウズドサイドンに対して弱点をつかずに攻撃を下げられるので、非常に使い勝手GOODでした。パワーウイップも終盤でバンギラスドサイドンへの打点となって打つ機会は多かったように思います。

☆配分

A;とりあえずぶっぱ。

S;最速バンギラス抜き。

あまり;防御

正直、もっといい配分がある気がしますが、とりあえず特防には振らなくてもチョッキ持てばめちゃくちゃ固くなるので、あまりはBに振りました。同速帯で有利を取るためにもっとSに割いてもいいと思います。この辺はシングル/ダブル、環境・流行、自分のパーティによって変わってくると思うので、深くは考えてません。とりあえず私はこの配分で後悔はないです。

 

■感想

相手のPTが晴れ構築の場合、私の構築に対して初手晴れの並びで出されることが多かったので、とりあえずヌメルゴンを初手に出して対応してましたが、うまく機能してくれました(サマヨールのサイドチェンジでねむりごなをヌメルゴンに当ててカウンターするなど)。また、晴れの特殊攻撃もほとんど有効打にはならないので、安心して攻撃技を押すことができます(精神状態がクリアに保たれることは、ポケモンバトルにおいてアドだと思うので笑)。

また、晴れ以外にもバンギラスドリュウズの並びに対してワイドブレイカーを打って攻撃力を削ぎ、後続のサポートをする動きも強かったです。技威力自体は低いですが、全体技で命中率100%なので、こちらも精神安静性抜群でした笑。

 

今回は以上となります。私自身ダブルバトルをはじめて3か月程度で大きな結果も残せていませんが、自分で考えたポケモンが活躍して使いやすかったので、調子乗って記事に起こしましたm(-_-)m

採用までは至らなくとも、何か一助になれば幸いです。

ご質問・ご意見は記事コメント、またはツイッター(@paisenegir)にお願いします。

 

それでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

みなさん、良いポケモンライフを!!